先日スカパーで

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深夜にスカパーを見ていたらとあるチャンネルで、あの分野の巨匠団鬼六センセイ原作の「花と蛇」を放映してました。
杉本彩の体当たりの演技が芸術的で素晴らしい的な評価を何かで見たことがあったのと、たまたま回したときが始まりくらいだったので、ちょっとだけ見てみようと思いました。
しかし…全然だめでした。
確かに杉本彩は美しいんですが、なんか縛りとかのグロさばかりが際立っちゃって。
あの理不尽すぎる状況に妙に腹が立ってしまったり。
つくづく自分はこの分野とは縁がないのだなと思いました。
思えば、私は強引な設定の**ビデオとか、いわゆる色物刑事弁護とか嫌いでしたし(当番ではやたらひかされちゃうんですが)。
女性をはけ口にしている的なのがどうにも合わないんでしょうねえ。
かわいそうすぎるとか思っちゃうし、そういう理不尽な男や状況に腹が立ってしまうんですね。
というわけで、私はよくドエスキャラ的に言われますが、実は全然エスじゃないことがよくわかりました。
かといってエムでは絶対にありえないですが。
なんていいつつエンディングがどうなるかが興味あったので、不快感をこらえつつ最後まで見ちゃったんですが。
時間は深夜三時半くらい。
最後まで得心いきませんでしたねえ。
一体どの辺が素晴らしいのやら。
誰か教えてって感じ。
もうきっとこの手の作品を見ることはないだろうなあ。
ではまた。