今年のキーワード

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気が付けばもう12月になってしまいました。
前回の投稿から4か月も経ってしまいまして、申し訳ございません。
相変わらず忙しく活動していたのですが、その間、様々な事案及び依頼者の方々にめぐり合い、様々な経験をさせて頂き、本当にいろいろと思うことがあって、あまり軽々しく投稿ができない心境だった、というのが偽らざる事実です。
別に、私自身が精神的に追い込まれたというようなことでは全くなく、本当にいろいろと考えることがあった、ということです。
今年の総括はまた改めて行おうと思いますが、今頭に浮かんでいる今年のキーワードは、「寄り添う弁護」です。
今年は、本当に様々な場面で、「寄り添う弁護」の重要性を痛感させられました。
「寄り添う」ということは、我々弁護士の本来の代理人業務とは、本来的には異なります。
代理人業務とは、例えば交渉とか、訴訟提起とか、強制執行申立とか、破産申立とか、ある程度明確に「業務」の内容が定まっています。
「寄り添う」というのは、明確に何らかの業務を行うということではなく、その方のそばにいる、ということです。
別に弁護士の資格がなくとも、どなたでもできることでもあります。
とてつもなく落ち込んだときなど、親友が何も言わずそばにいてくれたことで元気付けられた、なんていう経験をお持ちの方も多いのではないかと思います。
でも、法律資格を持った弁護士が「寄り添う」ことがとても重要だという方が、私が思っていた以上に世の中にはいらっしゃることが、何となく分かった気がします。
今年は、そういう方々に数多くめぐり合った気がするのです。
もちろん、東日本大震災の影響もあるのかもしれませんが、それだけではない気がします。
弁護士生活12年目に突入し、私の目線が変わってきたということでもあるのかもしれません。
本当に弁護士活動って奥が深いのだな、としみじみ思う今日このごろです。
ファジーな話でとりとめがなく、大変恐縮ですが、とりあえず今日はここまで。
ではまた。