延命治療

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今日は成年後見業務の関係で、まさかのときの延命治療について考えさせられました。
延命治療って、点滴も含まれるらしいですね。
まさかのときのために考えておくってのは、そもそも延命治療を望むか?と、もし望むならどこまでか?(点滴まで?鼻チューブまで?胃ろうまで?)という二点を考えておくということです。
そんなのそのときにならなくちゃわかるわけないじゃーん!
って思いません?
私もそう思ったのですが、でも冷静に考えると、そんなのある程度意識と思考力があるときじゃないと考えられないですよね。
まさかのことを考えるって、そういうことなのです。
もし私自身だったら、延命治療はいらないなあ。
胃ろうで生かされるのは好みじゃないです。
とはいえ、一体どこまでが治療で、どこからが延命治療なのか、なかなか難しいですよね。
「延命治療」の定義って何でしょうね。
意識あるうちにいろいろな備え書きをしておいた方が、残された人にはありがたいみたいではありますが、完全なものを残すのは相当難しいですね。
ではまた。