イタリア紀行・続編(ローマ→ヴェネチア編)

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イタリア視察から帰国してからというもの、連日大忙しです。
やはり売れっ子さんなのかなぁとw
忘れてしまう前に、イタリア視察の続編を書いておこうと思います。
今度いついけるか分かりませんものね。
21日(火)は、ユーロスター(特急)でローマからヴェネチアまで移動しました。
所要時間は約4時間半。
テルミニ駅のホームから入れるHOTSPARで、ビールやらワインやら生ハムやらチーズやらを買い込み、ユーロスターの中は完全に飲み会状態。
参加していた中で最若手のT君が、ワインを飲んだ直後に気分が悪くなって他の車両へ待避していき、しばらくして一度は帰ってきたものの、アルコールの香りに耐えられずにまた待避していったくらいですから、よっぽど香ったんでしょうかね。
こちらはそんなことお構いなしで、次々にワインを空け、とうとうコワモテ?のO先生が幹事長のH先生がおみやげに買い込んだバローロを空けて飲み出す始末。
弁護士が弁護士からカツ上げされるシーンってなかなか見られませんからね。貴重でした。
そうこうしているうちに、フィレンツェ・ボローニャ・パドヴァ・メストレ等の各駅を過ぎ、いわゆる「海の道」へ。
線路の両脇が海ですからね。気分はまさしく「世界の車窓から」。
思わずデジカメで動画を撮りだしたら、なぜかベテランの先生方もみんな動画撮影に。
客観的に見ると、すごく日本人的な光景でした。w
午後3時半くらいにヴェネチアに着いたら、いや暑いこと暑いこと。
ホテルが駅の近くで幸いした!と思ったのですが。
実はヴェネチアの中心街(リアルト橋・サンマルコ広場など)は、駅から小一時間くらい歩いていかないとたどりつけない奥の方。
ヴェネチアの交通手段は専ら水路で、道は歩行者専用(車なんて走ってない)ですから、水上バス(=ヴァポレット)を使わない限りは、ひたすら歩きなんですね。
ホテルは中心街の方が便利なのかも知れません。めっちゃ高いのかも知れませんが。
何せヴェネチアは関西もかくやという商人の街。
いろいろなガイドブックを見ると、ぼったくりはよくある話みたいで。
最若手のT君は、一人でランチ(パスタと海老とワイン?)を食べただけで、60ユーロ(=8000~8500円くらい)とられてましたしね。
結構皆様はばてていて、初日は歩かれなかったようですが、私は初日からガシガシ歩きました。
初めて行く街は、やはり歩いて街並みを知るところから始めないと!というのがモットーなのです。
最初はホテルでもらった地図を持っていましたが、じきに諦めました。
地図にもない路地がたくさんあって、地図に頼ろうとするとかえって混乱しそうなのです。
途中からポイントだけを押さえてあとは全て野生のカンに委ねることにし、おかげでかなりヴェネチアの街を把握することができました。
途中でふらっと教会に寄ったりして、何と楽しい街だと思いました。
最初はリアルト橋あたりまで行ければいいかな、くらいでしたが、割とすんなり行けました。
リアルト橋は、大理石で出来た、昔の形をそのまま残した橋で、橋の上にたくさんの店(土産物店など)が出店しているんですよね。
橋と言うよりほとんど建物だなと思いましたが、昔の橋は逆にこういう感じのものが多かったとか。
ヨーロッパってすごいですね。
それでもまだまだ周りが明るかったので、さらに先の、海っぱたのサンマルコ広場まで行ってみました。
迷路のような袋路をくねくね歩いていくと、突然目の前が開けて広大なサンマルコ広場が出現したんですね。
あれは感動しましたね。
海っぱたまで行って、そこにあったオープンカフェでビールとマルゲリータを注文し、1時間くらいゆったりと海の向こうの美しいサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会や、荘厳なドゥカーレ宮殿・サンマルコ寺院などを見ながら過ごしました。
とっても贅沢な時間でした。
周囲にはオープンカフェがたくさんあり、生演奏もあちこちでやっているので、サンマルコ広場はとっても賑やかなんですよ。
その後、8ユーロを払って、ヴェネチアを一望出来る大鐘楼に登りました。
上から見ると、ヴェネチアの街って屋根の高さや色が本当に整然としていて、本当に美しいんですね。
そうこうしているうちに、午後6時半、遠くで鐘が鳴り出し、「あーあそこだー」なんてのんびり見ていたら、何といきなり私の頭の上の大きな鐘も(機械仕掛けで)鳴り出したんですね。
割れんばかりのデカイ音で、びっくりしました。
日本人は私一人でしたが、周りの外人さんたちもみんな耳を押さえて顔をしかめ、でもしばらく鳴り続けている鐘の音になれると、みんな片手で耳を押さえたまま、もう片方の手でデジカメぱしゃぱしゃ。
はかったように行動が一緒で、何かみんなで笑ってしまいました。
ちょっとしたウィーアーザワールドでしたね。
ちなみに大鐘楼の鐘が止むと、今度はまたどこかの別の鐘がカーンカーンカーンと鳴り出していました。
リレーになってたみたいです。
その後、3月22日通り(=ブランド店が立ち並ぶ通り)を過ぎ、アカデミア橋の方まで歩く途中で夕食。
確かビールとジェノベーゼだったかな。
イタリアに来ると本当にパスタばかりなんですが、やっぱりパスタは美味いんですよね。
高いお店は回避して、10ユーロくらいで美味しいパスタにありつけました。
私に限って言えば、ヴェネチアではぼったくられなかったと思います。
結局その後もいろいろと歩き回って、ホテルに帰ったのは23時くらい。
同室のH幹事長は既に酔っぱらって寝てました。
バスローブを羽織って、それが少し寝乱れた感じになっていて、あまりに面白かったので激撮しようかと思いましたが、武士の情けで止めました。
二つのベッドがくっついていましたが、H幹事長がくっつけたわけじゃありませんよね?w
というわけで、この日は街づくり視察の観点から、とっても有意義な日でした。
ヴェネチアは本当に区画がしっかりしています。
単に遊んでたわけじゃありませんのであしからず。
21日だけでこんな分量になってしまいましたね。
まだまだ22日~25日があります。
それはまたのちほど。
ではまた。