新入会員歓迎会がありました

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前回投稿からもう1か月以上!
気がつけばもう今年もあと10日足らず!
あまりに忙しくて、この1か月はあっという間でした。
本日、横浜弁護士会の新入会員歓迎会がありました。
私も新入会員のボス弁として、イソ弁と一緒に参加してきました。
が!!
とにかく人が多すぎ!!
新入会員を含め、合計200名は参加していたのではないでしょうか?
新入会員挨拶だけでも優に1時間以上かかっていたような気がします。
申し訳ないですが、ほとんど聞いていませんでした。
あまりに人が多すぎて、名刺交換をしようという気にもあまりならず。
頑張って準備をしてくださった皆様には誠に申し訳ないのですが、歓迎ムードはあまり感じられず、何か騒がしくてせわしい会、という印象だったのが残念でした。
終わった後、みなさんも何となくぐったりしていたような。
二次会へ繰り出そうというムードがあまり感じられなかったのは、冷たい雨のせいだけではなかったような。
10年前、私が横浜弁護士会に移籍したころの歓迎会は、お座敷でもう少しこじんまりとやっていた記憶です。
そのためか、みんなの名前と顔が見えやすく、会員同士の連帯感を醸成しやすい土壌があったように思います。
今の新入会員はちょっとかわいそうですね。
ボス弁が一緒に来ていない人も多かったですし(いわゆる即独組も多いのかもですが)。
弁護士同士の関係の希薄化が目立った感が否めません。
あと、私と同世代の若いボス弁が非常に少ないのも気になりました。
若い世代が頑張って新人を雇用して育てないと、結局弁護士会自体が少子高齢化してしまうわけで、結果としてどんどん会の活力が衰えてしまうような気がします。
即独の新人ばかりが増えても、結局手をかけられていない子供と同じような状況ですしね。
親はなくともまっすぐ育つ、というならよいのですが、なかなかそうとばかりもいかないように思います。
というわけで、やっぱり来年も頑張って新人を採用しようかなと思いました。
もちろんいい人がいれば、という条件付ですけど。
ではまた。